1.『東京上空いらっしゃいませ』

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　最近観た震えるほど美しい映画。自分が90年代生まれだからか、相米は80年代よりも90年代の方が断然グッと来ます。初見のときはたまたま濃いアイメイクをしていたため泣くのを堪えて消化不良だったので、次の日ウォータープルーフのマスカラをつけてギャン泣きしに行きました・・・。

決意

　ハロー。初めまして。ハンドルネーム鳥尾文子と申します。こちらの名前は、有吉佐和子の小説『仮縫』に登場する、若尾文子をモデルにしたと思われる大女優のキャラクターからいただきました。ラジオネームとして一度使ってみたらとてもしっくり来たので（おこがましいですが）今後も使っていこうと考えています。
　このブログは、わたくし鳥尾の（わー変な感じ）生活を記録すると共に、新たな人格へステップアップするための足がかりにしたいと思っています。ステップアップ、って大げさかとお思いでしょうが、こうして記録を公開することで自分が変われるのではと考える人って多いような気がします。

　それから私のことを語らせてください。私は1993年生まれの21歳女子大学生です。大学では文学や映画なんかをつまみ食いしていて、身を入れて勉強はしていますがあまり頭が良いほうだとは思っていません。去年1年間は休学をしていました。そのことに関してもいずれ何らかの形で文章にしたいと思っています。趣味は文学部らしく映画鑑賞と読書。最近は特に70年代から80年代の日本映画にはまっています。小説はどうしてか19世紀のロシアのものばかり手にとってしまいます。
　と、趣味や勉強のことに関してはペラペラと中身のないひけらかしが出来るのですが、実生活、とくに人付き合いやおしゃれや恋愛、仕事に関しては言葉につまってしまいます。このブログではそういうことについて重点的に語りたいと思います。